競馬コラム「極ウマ日記」 | 極ウマ・プレミアム

2018年1月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
更新
随時

[2018年1月17日13時49分更新]

調教ゼッケンが変わった

これまでJRAのG1を勝った馬に限られていた馬名入りの調教ゼッケンが、昨年12月上旬からJRA重賞勝ち馬も着用できるようになりました。美浦ではその時点で約50頭が該当しました。

写真上はG1ダービーを勝ったレイデオロ(牡4、藤沢和)。G1制覇後に既に着けていました。写真下はG2セントライト記念を勝ち、今週のAJCCに出走するミッキースワロー(牡4、菊沢)です。昨年12月に着用できるようになった1頭です。

レイデオロは紺、ミッキースワローは黄色のゼッケン。G1とその他重賞は色が違います。ただ各馬に割り当てられたゼッケン番号で追い切る馬を区別する競馬記者やカメラマンは馬名が入ると分かりやすく、親しみが持てるとの声があります。多いときには数十頭がいろいろなコースで追うケースもあり、競馬記者歴の浅い当方でも、馬名入りゼッケン着用馬が追い切りを追えて馬場を出て厩舎に戻る際は、すぐに分かります。

重賞を制覇すれば着用できるゼッケン。厩舎スタッフにも重賞勝ちへのモチベーションの1つになるかもしれません。 【久野朗】

G1馬のレイデオロは紺地のゼッケンに馬名がプリントされている。G1の勝ち星が増えると★の数も増える

調教番号の下にミッキースワローの馬名がプリントされている

【久野 朗】

[2018年1月3日17時39分更新]

ありがとうキタサンブラック

あけましておめでとうございます。
今年も日刊スポーツ、極ウマをよろしくお願いいたします。

今年の競馬開幕は6日。
7日京都では、キタサンブラックの引退式が行われます。

思い出、いろいろあったなあ…。


強いだけでなく、男前でした


競馬を離れればリラックス。馬房で舌をペロリ


調教パートナーの黒岩騎手からニンジンをもらってうれしそう


清水久師にとっては、自慢の管理馬に違いありません


すごくカメラ目線をくれる馬でした


ラストランの有馬記念をV。武豊騎手はうれしさをかみしめるようなガッツポーズ


お別れセレモニーにて。暗闇も似合います

さみしいなあ…と思ったあなた。ぜひ7日京都へ!

【柏山 自夢】

[2017年12月19日15時41分更新]

菜七子の17年

デビュー2年目の藤田菜七子騎手(20)が、スポーツ紙の囲み取材に応じてくれました。今年は昨年の6勝を大きく上回る14勝を挙げてJRA通算20勝(17日現在)。同騎手は10月21日の新潟メインでJRA年間12勝を挙げ、女性騎手の年間最多勝利記録を樹立。そこから2つ勝ち星を上積みしています。
「たくさんの馬に乗せていただいて、勝つことができた数字」と振り返りながらも「まだまだ取りこぼししているレースがある」と謙虚でした。
来年への抱負や目標などは、紙面に掲載機会があると思いますので楽しみにしていてください。
また今週は有馬記念ということで、乗ってみたい馬も聞いてみました。
「キタサンブラック。やはり強い馬だと思いますし。いつかあういう馬に巡り会えたら」と夢を膨らませていました。

ちなみに藤田騎手は今日、ばっちりメークを決めていました。競馬場とは違った素敵な笑顔も見せてくれました。

笑顔で質問に答える藤田菜七子騎手

【久野 朗】

[2017年12月11日21時27分更新]

2歳女王の潜在能力

 計り知れない可能性を秘めている。

 日曜は競馬場で阪神JFを取材して、そのまま栗東へ。月曜朝はG1勝ち馬恒例の「一夜明け取材」で新2歳女王ラッキーライラックを訪ねた。

 オルフェーヴル産駒の牝馬ということで、おてんば娘かと勝手に想像していたのだが、実際は違うようだ。

 報道陣にカメラを向けられると、恥ずかしそうに馬房の奥に行ってしまった…。かわいい。

ラッキーライラックの写真1

あららら…

 担当の丸内助手によると、その性格は臆病なのだとか。父のイメージからすると意外だ。

ラッキーライラックの写真2

丸内助手に呼ばれて仕方なく?

ラッキーライラックの写真3

出てきてくれた!

 デビュー前から能力の高さを見せていたという。ヘヴンリーロマンスやアウォーディー、ラニの母子を手がけてきた丸内助手は「初めて乗った時から『違う』と思った」と振り返る。

 「ラニやアウォーディーと比べても『目じゃない』って言ってたんだけど、信じてもらえなくて(笑い)。調教でもかわす脚が半端なく速い。扱いやすくて、行きだしても行きっぱなしじゃない。『待て』も『行け』もできる。お利口。まだまだ細いし、これから馬がしっかりしてくると思う。本当に楽しみ」

 その言葉からは期待の大きさがうかがえる。今後はまず放牧に出されて来春に備える予定。成長した姿を見るのが楽しみだ。

【太田 尚樹】

[2017年11月27日16時01分更新]

JCウイーク振り返り

 今年のジャパンCは新王者の誕生で幕を閉じた。

 個人的には紙面で「GⅠ番記者」を務めていたのだが、ふがいない結果に終わってしまった。今さらながら、シュヴァルグランは取材感触が最も良く、一時は本命候補にも考えたのだが…。

ボウマン騎手の写真

さすが〝豪腕〟!

 レース後の会見では、ボウマン騎手が指でつくる「OKポーズ」についても質問が飛んだ。本人によると、あれはオーストラリアの俗語で「She’s apples!」を表し「やったぜ!」みたいな意味があるという。22連勝中の名牝ウィンクスで勝った時も毎回やっていて、トレードマークのようになっている。

 ジャパンCウイークはやはり特別な雰囲気があった。外国馬はの出走は4頭とややさびしかったが、木曜夜には都内の超高級ホテルでレセプションパーティーが開かれた。

パーティーの写真

世界の名手が集結!

 都内ではジャパンCをPRするイベントが行われ、実物大のキタサンブラック像も置かれていた。しかも、勝負服を着た上で乗ることも可能。さすがにトライする勇気はなかったが…。

イベントの写真

あなたも武豊気分に?

 まだまだGⅠは目白押しだが、ジャパンCが終わると「さあ有馬記念」というムードになる。いよいよ今年もラストスパートだ。

【太田 尚樹】

「極ウマ日記」過去の記事

一覧へ