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競馬コラム「極ウマ日記」 | 極ウマ・プレミアム

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[2018年6月2日16時25分更新]

〈頑張れ、日本生まれのディープインパクト産駒サクソンウォリアー⑬〉

19歳のドナカ・オブライエンの好騎乗で未勝利馬フォエバートゥギャザーが圧勝した愛オークス。
レース後、ウイナーズサークルで表彰式やさまざまなインタビューが行われた後、検量室脇の会見場で共同会見が行われました(※日本人は記者1人でした)。
オークスのレースぶり、ドナカの騎乗、オーナーが天才調教師エイダン・オブライエンをほめちぎる…、ここまでは何度か見たことのある、いつもの感じなんですが、
最後に司会者が質疑応答の時間をつくると、ビックリ。記者からは立て続けに3つの質問。そのすべてが土曜の英ダービー、サクソンウォリアーに関するものでした。
前走英2000ギニーで騎乗していたドナカは英ダービーは他の馬に騎乗。戸惑いながらも、「自分はベストを尽くしたい」とコメントしました。
管理するエイダン・オブライエンは言葉が止まらない、熱い口調で期待を語ります。
「サクソンウォリアーについては非常に満足しています。1番枠になったけどライアンが彼の能力を引き出してくれるでしょう。彼は難しくない馬ですし、ニューマーケット競馬場の英2000ギニー後、ここまで順調にきています」。
次から次へと出てくる期待の言葉。表情も自信に満ちあふれていました。
「ダービーが終わったとき、2000メートル、2400メートルの最強馬が見つかると思います。それを見られることを楽しみにしています」。
英オークスの表彰式、エイダンの娘、アナ・オブライエン(※昨年は英ダービーに騎乗)の私服姿もありました。
「ディープインパクト産駒サクソンウォリアーの走りを日本のみんなが楽しみにしているんです」と話し掛けると、「ええ。サクソンは素晴らしい馬です。ディープインパクト、彼はグッドサイヤーよ」と彼女はほほ笑みました。
取材から解放され、娘と帰路に就くエイダン。丁寧なメディア対応をする方で、何度か話したことがあるのですが、あらためて日本から来たことを告げると、喜ばれ、少しだけ会話し、最後に握手をして別れました。会話の内容を英ダービーのレースが終わった後に紹介できればなあ、と思います。
【特別取材班】

英オークスの表彰式後、写真撮影をする右からドナカ・オブライエン騎手、父のエイダン・オブライエン師、娘のアナ・オブライエン騎手。

※この連載は、極ウマ・プレミアムのニュースに載ったものを転載しています。

【高木 一成】

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