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競馬コラム「極ウマ日記」 | 極ウマ・プレミアム

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[2018年9月9日12時37分更新]

8日のソウル競馬

牛山です。ソウル競馬場です。

コリアカップを翌日に控えた8日は、日本のJRAを含む5カ国の競馬統括機関との交換競走が行われました。

日本から韓国に渡った種牡馬の産駒も大活躍。5Rはスパイキュール産駒のチャンソンラッキーが2着に8馬身差で初勝利を挙げました。

5Rを圧勝したスパイキュール産駒のチャンソンラッキー

5Rを圧勝したスパイキュール産駒のチャンソンラッキー

6RはアイルランドのHRIとの交換競走。両親とも日本から渡った韓国産馬のペネトロが、内めから馬群をさばいて抜け出しました。実質格上挑戦の特別初出走ながら、ここ2戦2着のうっ憤を晴らす快勝。スパイキュール産駒が5Rに続いて2連勝でした。オーナーは日本人の門野重雄氏。鞍上はチェ・ボミョン騎手。

6RのHRIトロフィーは父スパイキュール、母ピサノシャネルのペネトロが勝利

6RのHRIトロフィーは父スパイキュール、母ピサノシャネルのペネトロが勝利

7RはマカオのMJCとの交換競走。ここにも両親が日本産の韓国産馬トゥクピョルスターが出走していましたが8着。1番人気に応えて圧勝したのは、ニュージーランドから韓国に遠征中の田中正一騎手が手綱を取ったミラクルハンセンでした。

7RのMJCトロフィーは田中正一騎手が騎乗したミラクルハンセンが圧勝

7RのMJCトロフィーは田中正一騎手が騎乗したミラクルハンセンが圧勝

ミラクルハンセンを管理するキム・ハクス調教師は、第2回天皇賞(春)を調教師兼騎手としてハセパークで制した金者斤奉元調教師の孫。

MJCトロフィーを制した田中正一騎手(右から2人目)とキム・ハクス調教師(左端)

MJCトロフィーを制した田中正一騎手(右から2人目)とキム・ハクス調教師(左端)

8Rは香港のHKJCとの交換競走。テスタマッタ産駒の韓国ダービー2着馬マスクが1番人気に推されましたが3着。7Rを勝って勢いに乗る田中正一騎手のウルトラロケットが快勝しました。

8RのHKJCトロフィーは田中正一騎手が騎乗した8頭立て6番人気のウルトラロケットが快勝

8RのHKJCトロフィーは田中正一騎手が騎乗した8頭立て6番人気のウルトラロケットが快勝

1番人気に推されたテスタマッタ産駒のマスクは逃げ切りならず3着

1番人気に推されたテスタマッタ産駒のマスクは逃げ切りならず3着

9Rは日本のJRAとの交換競走。3連勝を狙った田中正一騎手は8着。1番人気のロードウィナーが制しました。鞍上は今年のソウル騎手リーディングで現在1位に立っているアントニオ・デイヴィエルソン騎手。

9RのJRAトロフィーは1番人気の米国産馬ロードウィナーが3馬身差で勝利。

9RのJRAトロフィーは1番人気の米国産馬ロードウィナーが3馬身差で勝利

JRAトロフィーの表彰式に並ぶアントニオ・デイヴィエルソン騎手(左から2人目)

JRAトロフィーの表彰式に並ぶアントニオ・デイヴィエルソン騎手(左から2人目)

10Rはシンガポールターフクラブトロフィー。メンバー唯一の2歳馬ムナクジョイが、圧倒的な1番人気に応えて9馬身差で圧勝しました。これで4戦3勝。鞍上はシンガポールでリーディングを獲得するなど活躍し、現在はソウルで騎乗中のマノエル・ヌネス騎手。

10Rのシンガポールターフクラブトロフィーは1番人気の米国産2歳馬ムナクジョイが圧勝

10Rのシンガポールターフクラブトロフィーは1番人気の米国産2歳馬ムナクジョイが圧勝

ムナクジョイの口を取るマノエル・ヌネス騎手

ムナクジョイの口を取るマノエル・ヌネス騎手

まだあります。この日の最終12Rは、フェデラリストの韓国での初年度産駒、2歳のミョンプンチュクチェが、直線で抜け出して快勝しました。8月12日のデビュー戦に続いて2連勝。今後が楽しみです。

12Rを快勝したフェデラリスト産駒のミョンプンチュクチェ

12Rを快勝したフェデラリスト産駒のミョンプンチュクチェ

というわけで、コリアカップ前日は〝日本旋風〟が吹き荒れました。コリアスプリントのモーニン、コリアカップのロンドンタウンの追い風となるか?

【牛山 基康】

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