グランプリ迫る

松田です。

今日は朝日杯FS、ターコイズSの出走馬を取材しつつ、有馬記念の1週前取材。

有馬記念にアーモンドアイが出てくるとなると一層、気が引き締まりますね。

アーモンドアイの1週前追い切りではルメール騎手が騎乗し、ウッドで好時計を出しました。抜群の動きでした。

香港遠征回避は本当に軽い熱発によるものだったので、もう心配はいらないと思います。

アーモンドアイ

 

見てください、このルメール騎手の笑顔を。「不安はない」って言い切っていましたよ。

アーモンドアイの追い切りを終えたルメール騎手。笑顔

国枝師はひっきりなしにテレビのインタビューに出ていました。

インタビューを受ける国枝師

遠くに白毛馬ハヤヤッコ

朝日杯FSに出るウイングレイテストは松岡騎手と追い切り。予定とは違った形での最終リハとなりましたが、具合は良さそう。

ウイングレイテスト

有馬記念出走のフィエールマンは池添騎手と1週前追い切り。凱旋門賞と2週前追い切りで行きたがったのが気がかりでしたが、この日は落ち着いた走り。

フィエールマン

ウイングレイトフル松岡騎手とフィエールマン池添騎手は調教の合間に談笑。池添騎手は「香港スター!!!!」と大声で松岡騎手を呼び止め、荒いハグで祝福していました。

松岡騎手、無敵モード入りました(隠し撮り)

午後にはレイデオロも帰厩。引退レースの有馬記念に向け、明日から調教を再開します。

レイデオロ

 

【松田 直樹】


四位騎手から「四位師」へ!

 

すごくおめでたいが、ちょっぴりさみしい。

 

先週木曜に調教師試験の合格発表が行われた。午前10時前になると、トレセン内の掲示板前に人だかりができた。

 

掲示板の写真

ついに発表!

 

栗東からは5人が合格を果たした。注目されたのはやはり、ダービー2勝の四位騎手だ。

 

会見の写真

左から田中助手、杉山助手、四位騎手、茶木助手、辻野助手

 

会見では「とりあえずホッとした。ダービーを勝った時よりメールの数が多い」と満面の笑みを見せた。思い出すのは昨秋の初受験。「すごい雰囲気。手が震えて字が書けなかった。こんなの初めて」。数々の大舞台を経験してきた名手でさえ、緊張を隠せなかった。〝たたき2戦目〟の挑戦を実らせ、喜びもひとしおだろう。

 

一方で、騎手としては来年2月末で引退となる。競馬記者になる前から華麗な騎乗ぶりを見てきた者としては、やっぱりさみしい気持ちになる。「もう2度と乗れなくなる。いろんな感謝の気持ちや思いを込めて乗りたい」。騎手生活は残り3カ月弱。ステッキを置く前にもう1度、G1での騎乗も見てみたい。そう思うのは僕だけではないはずだ。

【太田 尚樹】


師走@美浦トレセン

松田です。

 

GⅠシーズン真っ盛りです。

今週は阪神JF、来週は朝日杯FSと2歳GⅠが続きますが、今月22日に迫る有馬記念が近づいてきて日々の取材もいつも以上に気持ちが引き締まります。有馬記念週の特別紙面に向けてちょこちょこと準備も進めているので、当週はぜひ紙面も手に取ってみてくださいね。

有馬記念に出るフィエールマンは2週前追い切りを行いました。凱旋門賞の道中で行きたがった面がこの日の走りでも見受けられましたが、初めて追走されるパターンの調教を経験したのが良すぎる行きっぷりに出てしまったのかもしれません。

手塚師は「札幌記念の頃よりはちょっといい。天皇賞・春の前よりは落ちるけど、悪いということではないからね。調教をやっていって良くなっている」と少しずつの具合上昇を実感しているようでした。

遠くにフィエールマン。後ろはマルターズディオサ

 

軽い熱発で香港遠征を自重したアーモンドアイも元気そうでしたよ。全休日を除いて毎日馬場入りをしていますし、重症ではなくて良かったです。遠征をやめた理由は輸送前日に熱が出たために、無理をさせたくないというのが最大の理由でした。熱発が何日か前だったら、きっと問題なく海を渡っていたことでしょう。

「人間なら気合で、とかあるけど馬だからね」と国枝師。確かに馬はしゃべれないですし、しばしば人間へ課される精神論は通用しないですもんね。何かあってからでは遅いですし、慎重な決断でした。

アーモンドアイ。元気そう

この日は美浦ウッドを気持ち良さそうに走っていました。有馬記念のファン投票は断トツの得票数ですし、次走はどこになるのか、陣営の決定が待たれます。

【松田 直樹】